スキンケアの基本STEPS
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毛穴汚れや古い角質を落とし、
肌をニュートラルな
状態に戻します。洗顔 -
洗顔後の肌に不足した
うるおいを与え、
肌コンディションを整えます。化粧水美容液 -
化粧水で補ったうるおいを
肌の中に閉じ込め、
水分蒸発を防ぎます。乳液・クリーム
洗顔
美肌づくりの基本は、洗顔。毛穴の汚れや古い角質など肌にとって不要なものを取りのぞき、
後に使う化粧水や美容液、乳液などを浸透しやすくする役目を担っています。
清潔な手に適量を取り、手のひらでよく泡立てます。
たっぷりの泡で顔全体を包み込むようにやさしく洗います。
水かぬるま湯でよくすすぎます。
美肌へ導く洗顔のポイント
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キメ細かく弾力のある
泡が汚れを包み込み、浮かせて落とすのが洗顔の基本的なメカニズム。肌への摩擦防止にも役立ちます。泡立てが苦手な方は、泡立てネットを使うのもおすすめ。
モコモコ泡をつくる -
洗いはじめは
洗う順番はTゾーン→あご→頬→目もと・口もと。目もとや口もとは乾燥しやすいため、泡をのせるだけでも充分です。肌を摩擦しないようやさしく洗いましょう。
皮脂の多い場所から -
すすぎ残しがないよう
すすぎ残しは肌トラブルの原因になります。髪の生え際・眉間・小鼻・耳の後ろ・あごなどは泡が残りやすい場所。水かぬるま湯の流水で、最低20回以上はすすぎましょう。
すみずみまで洗い流す
化粧水
化粧水は肌にうるおいを与えるだけでなく、肌の調子を整えて、キメがふっくらとした角質層に育みます。
また、肌を柔らかくし、次に使うスキンケアアイテムのなじみをよくする働きもあります。
洗顔後、適量を手にとり、顔全体になじませます。
手のひらで押さえるようにして、じっくりなじませます。
美容液
保湿力に優れ、保湿、美白、シワなど、目的に特化した美容成分を多く含んでいます。
顔全体へはもちろん、乾燥が気になる目もと・口もとなどへの部分使いもおすすめです。
適量を手にとり、やさしくハンドプレスして顔全体になじませます。
乳液・クリーム
肌に油分を補い、化粧水や美容液で与えたうるおいや美容成分が肌から蒸発していかないよう
閉じ込める役割があります。高い保湿力があり、なめらかな肌へと導きます。
ハンドプレスで顔全体になじませます。
目もとや口もとなどの乾燥が気になる部分には、丁寧に重ねづけを。